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キッチンリフォームをする際のチェックポイント

 2018/06/19 リフォーム  

キッチンリフォームをする際のチェックポイントとは

家の中でも最も進化の過程が早かったといえるのが、キッチンです。長らく土間で行われていた炊事がまず、床に上がりました。そしてガスの整備、それからステンレス台の登場です。1956年ごろからは電気式冷蔵庫や炊飯器が浸透し始め、主婦がキッチンで過ごす時間は格段に減りました。そして台所という1つの空間で、それらを収納するスペースなどが考えられることになったのです。

 

現在では

  • 食器洗い洗浄機
  • IHのクッキングヒーター
  • 浄水器

などが誕生し、それらを備えたビルトインタイプなど、収納や手入れのしやすさにも工夫がされたのが所謂「キッチン」なのです。

 

形も

  • 対面式
  • カウンターキッチン
  • アイランドキッチン

もあり、多くの選択肢の中から選べるようになっています。

 

キッチンや台所で起こりやすい不具合

 

中古の不動産を手に入れて自分好みにリフォームしたいと思った時、水回り、キッチン、トイレ、洗面所とお風呂はほぼ必ずといっていいほどリフォーム対象になります。そして土地から手に入れて好きな間取りで家を建てる時にも、水回りは絶対に必要な箇所ですから、真剣に考える必要があるわけです。

 

土地から手に入れた場合は中古不動産に手を入れるリフォームよりは自由度がありますが、それでもキッチンなどで考える必要があるポイントはほぼ決まっているといえるでしょう。

 

まずはキッチンで起こりやすい不具合ポイントは何があるのか見ていきましょう。

 

  1. シンク下の水漏れや異臭がする。
  2. 水道の水漏れ。
  3. 排水口や排水管の詰まり。
  4. 換気扇の汚れ。
  5. コンロ周りの油はね。
  6. 床の傷みや腐食。

 

土地からの購入で新しく建てるというのではなくて中古不動産物件を手に入れた場合、これらの問題は必ずあると思ったほうがいいでしょう。築年数にもよりますが、長年使用されているキッチンはいくつかの問題を抱えているのが普通です。土地から手に入れての新築物件でも中古不動産物件でも、キッチンをリフォームするのであれば一つ一つの部分だけではなく全体を見ていくことが大切です。

 

さて、ではどうリフォームすれば良いでしょうか。まず最初のポイントは、シンク・調理台・コンロのバランスです。そのどれもが広ければ使いやすいキッチンであるのは間違いないのですが、そうもいきませんからバランスを考えることが大切です。一般的にはコンロと洗い場の間に調理場が挟まっている形が多く、この広さで使い勝手は変わると言えます。

 

ポイントは欲張らないことです。調理台はテーブルを使ったり台を出して拡張したりが出来ますが、コンロや洗い場はやすやすとは拡張が出来ませんから、先にある程度の広さを確保します。そして出来るだけ最長で間をとり、調理場とします。リフォームでは現在の収納と同じ分だけでも最低限確保しないと、物が入りきらずに苦労することになってしまいます。ですから収納はしっかり考える必要があります。

 

土地の広さは決まっていますのでキッチンスペースも限られますから、自分の身長で考えるようにしましょう。さほど背が高くない場合は下部に収納スペースをとる方が使いやすいわけですし、便利です。食器洗い機などをビルトインするタイプではその分収納場所は減りますので、他で考えなければなりません。

 

次にゴミの問題です。キッチンスペース全体のインテリアから言えば、ゴミ箱は邪魔です。しかし料理をするのには必ず生ゴミが出ますから、最初からゴミ箱もキッチンの一部として組み込んで考える必要があります。

 

そして使う人間にとって最大のポイントは、キッチン全体の高さです。基本的には食材を切るときの姿勢を前提にその高さが決められていますが、ここをしっかりあわせておかないと常に前かがみになってしまうため、腰痛が起こってしまったりします。

 

最も子供も一緒に料理するとか、休日は夫がキッチンに立つなど、様々な身長の人が一緒に使うこともありますから、ある程度低めにしておいてあとは敷物などで調節するという手もあります。最近の不動産物件ではキッチンの調理台の高さは90センチ以上のものも出てきています。リフォームする前に展示品などで自分に合う高さを確かめておくのも必要です。

 

まとめ

新しく土地を買って、好きな間取りで家を建てる!もしくは中古不動産物件を手に入れて、自分好みにリフォームする!そう決めた時、最初に綺麗なものにしたいと考えるのは、多くは水周りです。土地購入ではない場合、既存のキッチンがあるわけですからじっくりとリフォームポイントをチェックしてみましょう。

 

床は傷んでいませんか?油とびや毎日使うことで床は腐食している可能性があります。フローリングであれば傷みは判りやすいので、リフォームの対象になるかが判ります。現在のキッチンにはほとんど完備されているのがレンジフードです。LDKの一体型の作りで油汚れが飛び散らないように換気能力に優れたレンジフードが人気です。

 

壁の汚れは掃除のしやすさなどにも影響しますから、リフォームのさいには検討すべきものです。そして、キッチンの向きです。対面式にするのか、壁付けか。対面式は小さな子供がいる場合にはキッチンにいながらにして子供の様子もわかるので人気です。しかし、対面式にすれば壁付けキッチンと違って背中側の空間が限られてしまうというデメリットがあります。

 

例えば壁付けキッチンであれば背中のスペースは大きく、後ろに置いたダイニングテーブルを一時的な作業台にしたりなどの利用が可能ですが、対面式キッチンではそれは難しくなります。元からLDKがさほど大きくないという不動産物件の場合は、対面式キッチンであれば使えるスペースが更に狭くなってしまうこともあります。

 

対面式のメリットは多いですが、家族との対話や一体感か、それとも作業のしやすさか、自分が望むのは何なのかをしっかりと考える必要があるでしょう。様々なデザインが出ていて外国のキッチン設備など、目移りしてしまうことがよくあります。しかし、毎日使うのが台所ですから最終的には通常の作業の流れをイメージして使い勝手のよさで決める必要があります。いくら格好よくてスタイリッシュでも使い勝手が悪ければすぐに不満は溜まってしまうでしょう。

 

キッチンスペースには冷蔵庫と食器棚が置かれます。ですからその分空間は更に狭くなり、調理から配膳までを総合的に考えないと日々の動作に影響がすぐに出てしまいます。作業を考えて設計することを「導線(動線)設計」と呼びます。スタイルにばかりこだわって使い勝手が悪くなると元も子もありません。新しく作るのでもリフォームでも台所の場合は使い勝手優先であると思ってください。

 

新しく不動産を購入するときに土地から買える場合は、思い切ってキッチンのスペースを大きくとることも考えてみてください。最初に土地を広くとっておけば、多少の設計変更は難しくありません。スペースが狭いのに主婦は一日の長い時間を過ごすのがキッチンです。

 

土地から大きめに取っておけば、後からかなり楽に思えることでしょう。不動産は人生で一番高い買い物だといわれます。なのに考えることが多くて面倒になり、人に言われた通りで良いとなってしまう方がたくさんいらっしゃいます。

 

しかし自分達が長い時間を過ごす家のことですし、人にまかせていると不満が生まれやすくなってしまいますから、不動産購入のさいには全てにおいて真剣に考えることが必要となります。妥協はせずに、しかし見栄をはりすぎない、それが新築やリフォームのポイントと言えます。
 

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