住んだまま家を売る際の内覧のコツは?

住んだまま家を売る!内覧は家をアピールするチャンス!

家を売る場合、空き家状態にして売る場合と住み続けながら売る場合とがあります。住み続けながら売る場合、内覧は家をアピールする最大のチャンスです!

 

ちょっとしたコツをおさえることで、内覧の際の家の印象を良くみせることができます。印象が良ければ高く売れる確率も成約率も高くなります。逆を言えば、内覧で家の印象を悪くしてしまうこともできるので注意が必要です。

 

では住んだまま家を売る際の内覧では、一体どのような点に注意していけばいいのでしょうか。

 

住みながら家を売る時の内覧のコツ

不要なものは徹底的に片付けて「すっきり」させておく

まず当たり前ですが、各部屋の整理整頓と掃除ですよね。不要なものは徹底的に片付ける・あるいは処分しておきましょう。

 

玄関に靴を置かないのはもちろん、廊下や床に物を置かない、キッチンの道具類もしまっておくなど家中を「すっきり」させておきます。特にリビングはできるだけ広く見せるよう、荷物を減らして片付けておくことが重要です。

 

このように目に見える部分をすっきり片付けておくだけでも、部屋が広く見えて第一印象が良くなります。不要な家具等もあれば、なるべく処分しておくことでより部屋が広く見えるでしょう。

 

照明器具はすべて点灯して部屋を明るくしておく

内覧が昼間であっても照明器具はすべて点灯して部屋を明るくみせておきましょう。家を購入する際、多くの方はできるだけ日当たりがよい明るい部屋を選ぶものです。実際には日当たりがあまり良くなくても、明るくしておくことで印象は良くなります。

 

家中のカーテンを開けて開放感を出し、広く見せる

カーテンは全開にしておくことで部屋が広く開放的に見えます。また、前述のように日当たりを重視する方も多いですから家中のカーテンを開けておきましょう。

 

庭の手入れをしたり玄関を綺麗にしておく

まず内覧希望者は庭を通って玄関から入りますよね。家の中は掃除してあっても庭が荒れ放題・掃除されていないというのでは印象が悪くなってしまいます。内覧の際、第一印象は非常に重要です。まずはじめに目に入る部分から綺麗にしておきましょう。

 

風呂やトイレ、キッチンなど水回りを掃除する

内覧の際に特に重要視されるのが風呂やトイレ、キッチンなどの水まわりです。この水まわりが汚いと他の部分がいくら綺麗でも印象が悪くなってしまいますので水まわりは念入りに掃除をしておきましょう。

 

水まわりだけの部分クリーニングであれば、ハウスクリーニングに頼むとしてもそれほど大きな出費にはなりません。自分でも掃除ができる部分ではありますが、ハウスクリーニングでプロにお願いすると見違えるほど綺麗になることもありますので、余裕のある方は検討してみてもいいかもしれません。

 

窓周りを綺麗にしておく

窓の土ボコリや手垢なども落として綺麗にしておくことで部屋を明るく綺麗に見せることもできます。内覧希望者は細かい部分もチェックしていきますから、窓拭きだけでなく、窓の桟の掃除も必須です。

 

また、ベランダも内覧時にはチェックされますので、土ボコリやシミがあるようなら水を流してこすり洗いしておきましょう。水を流す際には、隣や階下へ水漏れするなどの迷惑がかからないよう注意しましょう。

 

窓を全開にして換気をする、消臭剤を使うなど家の匂いを軽減しておく

自分では気づかなくても、家の匂いというものは他人にとって気になるものです。内覧前には窓を全開にして換気をし、消臭剤を使うなどして家の匂いを軽減しておきましょう。

 

クローゼットや収納の中まで見せる

内覧希望者はその物件に住むつもりで内覧をしにくるわけですから、当然収納の広さや使い勝手も気になります。そのため、収納の中まで見せることも珍しくありません。

 

内覧の際、家の中のものをとりあえず収納にしまいこんだからみせられない…なんてことのないように、みせても大丈夫な収納にしておきましょう。これを機にクローゼットのなかの不要な服など「断捨離」するのもいいかもしれませんね。

 

スーパーや学校、近所付き合いの様子など周辺情報を提供する

内覧希望者にとって、物件情報ももちろん大事ですが同じくらい大事なのが周辺情報ではないでしょうか。

 

もしここに住むことになったら、買い物をするのはどこがいいのか、一番近いコンビニはどこか、学校の雰囲気はどうか、ご近所の住民はどんな方なのか…などといった目には見えない情報は購入の後押しをしてくれます。

 

日頃暮らしていて感じるちょっとしたことを情報として提供してあげましょう。

 

新築分譲時の図面やパンフレットなどを用意しておく

買主側は中古で家を購入するわけですから、リフォームやリノベーションを検討する方もいらっしゃるでしょう。もし新築分譲時の図面やパンフレットなど家の間取りがわかるような資料を保管してあるのであれば、そうした資料も用意しておくといいでしょう。

 

またこうした資料をきちんと保管していたことで、しっかりとした売主だなという印象を持ってもらえます。

 

スリッパを用意しておく

スリッパを普段から使用していない家だとしても、内覧の方用にスリッパを用意しておきましょう。人によっては他人の家にスリッパなしであがることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

内覧の度の掃除は結構大変!

掃除大変

 

家に住み続けながら家を売る場合、家が売れるまでの間、内覧希望があればそれに応じていくことになります。内覧のたびに掃除、また掃除…と毎週のように掃除するのは結構たいへんです。

 

しかし、掃除をしないで部屋が汚く見えてしまうと「ハウスクリーニングの必要がありそうですから◯◯万円値引きしてください」と値引き交渉される可能性がでてきてしまいます。

 

モデルルームのようにとまではいいませんが、極力生活感を感じさせないような片付いていて広く見える家はやはり高く売れやすいものです。

 

新居に先に引っ越して空き家にしてから売ればそうした苦労はしなくてもいいですが、その場合にはその分資金が必要になってきます。

 

内覧の度の掃除はたいへんではありますが、これも家を少しでも高く売るため!と思いがんばりましょう。