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トイレをリフォームする時の5つのポイント

 2018/06/19 リフォーム  

トイレをリフォームする時の5つのポイントについて

 

トイレの設備が整っていて、衛生レベルも高い環境に慣れている日本人は厳しい目でトイレの環境をチェックします。ホテルや飲食店をはじめとする複合施設における評価を行う時に、トイレの衛生環境や空間に関してはその判断を左右する大きなポイントになります。

 

家のトイレの環境を考えた時には、温水洗浄便座の代名詞ともなっているTOTOのウォシュレットが便座の機能を革新しました。もはや温水洗浄便座は標準的な機能ともいえるようになってきましたが、日本においてはもはやトイレは用を足すだけの役割ではなくなっているのです。トイレに座るとゆっくりと出来て落ち着くという人は少なくありません。快適さも求められるプライベート空間になってきているのです。

 

その為に、清潔だけでなく快適な空間であることは重要です。トイレのリフォームを考える時にそのことを踏まえ、ポイントを押えた上で実施する事が大切です。

 

トイレで起こりやすい不具合とは?

日本人はトイレの衛生環境に敏感なために、自宅のトイレも出来るだけ綺麗で快適な環境に保ちたい人は少なくありません。自分や家族にとって綺麗で快適な事はもちろんの事、来客が来た時にトイレの良し悪しによって印象が大きく左右されることもあります。

 

入った瞬間に一番気になる要素はその臭いです。その臭いの改善は一番大切なポイントですが、それを含めて清潔感のある衛生環境に考慮したリフォームを行うためのポイントを整理したいと思います。その為にはまず、トイレで起こり易い不具合を整理する必要があります。

 

前述した通り、トイレでの一番の問題は気になる臭いが取れないことです。排泄を行う場所である以上は、便座や床などの下部から臭いが発生する事は当然のことで仕方がありません。トイレの中に臭いが籠らないように取り付けられる換気扇は、一般的には天井や壁などの高い位置に設置されてトイレの臭いを排気します。

 

吸気はドアの隙間やドアの下部にブラインド状の吸気口が取り付けられます。空気の流れを作って換気するためにはどうしても下部で発生した臭いを上部に引き上げて排気するため、人間の座っている位置を臭いが通過してしまい臭いが気になってしまいます。

 

トイレの臭いを解消するためには、臭気が発生する下部で速やかに排気する方が効果的ですが、換気扇の取り付け位置や窓の設置位置を考えると一つの窓で効果的な換気は出来ないと考える必要があります。

 

臭いの原因になっている別の理由として、何かしらの理由で封水が無くなっている(封水が破られる)ことも考えられます。排水を流す設備にはトラップという仕組みが必ずついています。排水口から延びる排水管はS字やU字に曲げられて作られており、この部分をトラップと呼びます。

 
曲げて作られたトラップに水が残ることで排水管から上がってくる臭気を遮断する役割を果たします。
 

この部分に何かしらの不具合が生じている場合もあります。また、同じ排水管に繋がっている設備同士は他の設備の排水に影響を受けて(気圧の変化が生じて)封水が破られる場合もあります。例えば1階のトイレの排水が、2階のトイレの封水を引き込みやすくなるのです。

 

臭い以外のトイレの不具合を考えてみると、湿気で内装が傷むことも挙げられます。トイレは臭いが他の部屋に漏れないように気密性が高く、換気扇や窓などを利用して外部に臭気を排出する形が一般的です。気密性も高く、常に水が張られている状態であれば当然湿気は高くなります。湿気が高いとカビが生えるリスクも高くなるために臭い対策と同様に換気が重要になってきます。

 

その他の不具合としては、床の汚れが挙げられます。座って用を足す女性があまり床を汚す心配はありませんが、立ったまま用を足す男性は実は床を汚しています。見た目では解らなくても立ったまま用を足すと便器の外や床に広範囲に飛び散ってしまうのです。座って用を足すように伝えてもこだわりがある人や来客には強要できない為に、綺麗にするためには掃除をこまめにすることになります。

 

その他のトイレの不具合として挙げられることが、寒さ対策です。トイレは狭い空間の為に何かしらの手段を用いて暖めることは難しくありませんが、四方を壁に囲まれている分壁が冷えると直ぐに寒くなってしまいます。窓が設置されていれば、壁よりもさらに断熱効果は弱い為に余計に冷えてしまいます。寒い環境で排泄を行うと血圧の変動が大きくなるために、センサー付きのヒーターなどで暖かい環境を作ることも大切です。
 

まとめ

今まで考えてきたトイレの不具合に対する改善方法を具体的に挙げていくと、トイレの臭い対策としては、近年は強力な脱臭機能が付いた高性能のトイレも発売されているため、検討してみることも一つの方法です。他の設備で排水されても封水が破られないようにするためには、排水管内の気圧を一定に保つ目的で空気を吸排気する通気管を繋げる方法や排水管の口径を大きくして気圧変動が小さくなるように対応する方法などがあります。

 

トイレの封水が気圧が下がって引き込まれて減っていたとしても、気圧が上がってトラップ内の水が排水口に噴き出す様な現象が無いのであれば、通気管だから吸気だけを行える通気弁を取り付けることによって臭いが無くなります。

 

湿気対策としては、風通しが良い方向に通気口や窓を設置する事、また採光をトイレ内に引き込めれば非常に効果的です。床の汚れを解消するためにはこまめな掃除が必要になりますが、濡れた雑巾でこまめに床を拭いても、水分が床にしみこまない様な素材を選ぶ事が必要です。

 

トイレの寒さ対策をリフォームで考える時には、断熱効果を高める為の壁材の使用や施工方法をしっかりと相談します。窓を外して冷気が流れ込むのを防ぐ方法もあります。その場合には臭いや湿気対策も兼ねた高性能な換気扇や高性能の脱臭機能付き便座の設置検討も必要です。

 

トイレの不具合をきっかけにリフォームを考える人もいます。それらの不具合を解消するだけでなく、より快適な空間にする為に大掛かりなリフォームを検討して、今よりも広いスペースを確保する場合もあります。広い空間が確保されていることは、先々高齢になって足腰が弱っても簡単に手すりを設置出来たり、歩行器や杖を使っても使用しやすいメリットもあります。

 

より良いリフォームを出来るだけコストをかけずに行うためには、工事内容や実施する会社のコストを含めた比較検討が大切です。どの部分にポイントを置いてリフォームをするかをしっかりと考えて、複数の会社に見積もりを出してもらうことが大切です。

 

人々がマイホームを探す時にはどの様な環境でどのような家に住みたいのかを検討して、その希望に合う不動産や土地を見つける為に多くの不動産物件や土地を探して歩き回る人も少なくありません。これからの生活を快適に行うためには、どのような土地で家を建てるか、どのような不動産を手に入れるかということが一番重要なポイントになります。

 

より良い環境で生活をするためには、土地選びは重要です。それぞれの地域によって生活環境は大きく違います。どこの地域に生活の拠点を置くかを考えた上で、より住みやすい自分の条件に見合った土地を探していくことが大切です。

 

また、家や土地などの不動産は自分たちが寝食を行う住居であるという以外の重要な意味も持っています。不動産を所有していると言うことは、財産を所有しているということです。それぞれの地域によって、その土地の価値は変わります。地価が上がっている地域の土地を所有している事は大きな財産価値のある土地を所有していることに他なりません。

 

不動産の価値としても同様のことがいえます。不動産の価値は土地だけではなくその建物も評価されます。不動産価値を保つためには、自分が住んでいる家を綺麗に使用する事が大切ですし、必要な場合には、リフォームを行って内装を綺麗にしたり、より機能的な環境に造りかえることも大切です。

 

その事が不動産価値を上げることに繋がり、資産価値のある不動産を所有していることになるのです。
 

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